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大統領選後も残る「トランプなるもの」 ある支持者が語った正しさへの憎しみ | アメリカを歩く | 毎日新聞「政治プレミア」
自宅のガレージに立つデーブ・ミチコさん。すでに共和党員になったといい「二度と民主党支持になること... 自宅のガレージに立つデーブ・ミチコさん。すでに共和党員になったといい「二度と民主党支持になることはない」と話した=米東部ペンシルベニア州で2020年8月24日、隅俊之撮影 「バイデンが勝ったらどうなるか? この国は終わりだ」――。 11月3日の米大統領選が迫ってきた。前回2016年の選挙でドナルド・トランプ氏(74)を大統領に押し上げたのは、中西部から北東部の「ラストベルト(さびついた工業地帯)」に暮らす白人労働者など既存政治から忘れ去られた人々の怒りだった。世論調査の支持率では民主党候補のジョー・バイデン前副大統領(77)がリードするが、彼らの怒りは今もマグマのように燃えている。米国社会の分断が一層深まる中、焦点は既に「大統領選後に一体何が起きるのか」に移っている。 「そうです。ここが次の大統領、ジョー・バイデンが少年時代を過ごした家です。10歳までここに住んでいました。写真撮影はご自由
2020/10/22 リンク