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「俺の遅さにつきあえ」 健常者に合わせなければならないのか | | 天畠大輔 | 毎日新聞「政治プレミア」
参院予算委員会で質問をするれいわ新選組の天畠大輔氏(手前から2人目)。手前は山本太郎代表=国会内で... 参院予算委員会で質問をするれいわ新選組の天畠大輔氏(手前から2人目)。手前は山本太郎代表=国会内で2022年10月20日、竹内幹撮影 発話障がいがある私は「あ、か、さ、た、な話法」(※)を使って国会で質疑している。 準備した質問については、原稿を秘書が読み上げる代読をしているが、当初予定にない質問をする場合は、速記を止め(質疑時間を中断する)、その間に「あ、か、さ、た、な話法」で発言内容をまとめ、まとまったところで質疑時間を再開して秘書が代読している。 「あ、か、さ、た、な話法」では、意思表明に健常者の発話より時間が必要になるための対応だ。 「あ、か、さ、た、な話法」の時間を質疑時間に含めないことによって、形の上では質疑時間は確保されているが、私は「あ、か、さ、た、な話法」の時間もふくめて質疑時間とし、それに応じて質疑時間を延長するよう求めている。 切り捨てられる怖さ なぜ質疑時間の延長に
2022/12/12 リンク