エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
寿司過渡期の作品だからこそ味わえる元祖寿司漫画の味—大林悠一郎+たがわ靖之『鉄火の巻平』 | マンバ通信
『鉄火の巻平』 「寿司漫画」というジャンルがあります。料理漫画が好きな人なら、このジャンル内ではい... 『鉄火の巻平』 「寿司漫画」というジャンルがあります。料理漫画が好きな人なら、このジャンル内ではいちばん有名だろう『将太の寿司』を筆頭に、現在連載中の漫画でも『江戸前の旬』『寿エンパイア』など、様々な作品を挙げることができましょう。 今回は、このジャンルの開祖と呼ぶべき作品を紹介しようと思います。その名は、大林悠一郎+たがわ靖之『鉄火の巻平』。……とこう言っても、「もちろん知ってるぜ!」となる人はそこまで多くはないと思います。たがわは芳文社や日本文芸社などの劇画雑誌で主に活躍していたため、評論などの俎上には上がりづらい人でした(唯一の例外が、インタビューなどを収録した97年発刊の『マンガ地獄変2』)。また、00年に病気のため53歳で急逝してしまい、それから20年以上が経っているというのも、現在での知名度低下に繋がっているとは言えましょう。 しかし、たがわ作品は今読んでも面白く、そして本作の
2022/08/14 リンク