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西郷どん:岩倉具視が本格登場 鶴瓶の起用は脚本家の“鶴の一声” その魅力は… - MANTANWEB(まんたんウェブ)
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鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第30回「怪人 岩倉具視」(12日放送)から、... 鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第30回「怪人 岩倉具視」(12日放送)から、笑福亭鶴瓶さんが演じる岩倉具視が本格的に登場する。劇中での岩倉は、尊皇攘夷派によって朝廷から追放され、洛外の小さな農村で生活しながら、虎視眈々(たんたん)と再興の機会をうかがっている……ようでいて、その実、ボロボロになった小さな母屋で賭場を開催するなど、夜中にゴソゴソと動き回り、金づるを探すことから「ヤモリ」と揶揄(やゆ)されている怪しい男。風貌も公家らしさは一切なく、言葉遣いや話し方に至っては「ほぼ現代の関西弁?」、または「鶴瓶師匠のまんま?」と評判の、かなりクセの強いキャラクターとなっているが……。