エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
コロイドの分類
予備校講師として化学を教えています。これまで経験してきたことをもとに、受験生を応援するブログにし... 予備校講師として化学を教えています。これまで経験してきたことをもとに、受験生を応援するブログにしていきたいです。記事は化学の勉強のことだけでなく、私の日常のことも織り交ぜたいと思います。 今回はコロイド溶液について。 「真の溶液」といわれる一般的な溶液(例えば塩化ナトリウム水溶液など) に対して、コロイド溶液と呼ばれるものは何が違うのか。 答えは液中に溶け込んでいる粒子の大きさ。 真の溶液の中に溶け込んでいる粒子は『溶質』と呼ばれ、 それがイオンでも分子でも、周りの水分子などに代表される『溶媒』と それほど大きさに違いがない。(10の-8乗cm程度) 対してコロイド溶液の中に溶け込んでいる粒子は『分散質』と呼ばれ、 真の溶液の溶質粒子に比べ、10倍~1000倍と大きいものです。 (10の-7乗~10の-5乗cm程度) ちなみにコロイドの場合は水分子を溶媒とは言わず『分散媒』と表現します。