おまたぢからに月経アドバイザー、経血コントロール推しによる謎布教の数々 - messy｜メッシー

これぞという証拠がないにもかかわらず、すっかり〈昔の女性はできていた〉ことになっている経血コントロールの概要は、前回の記事でお伝えしたとおりです。今回は、それが世の中ではどうなっているのか？ を楽しくウォッチングしていきましょう。 まずテレビでは、昨年NHKの『あさイチ』でかなり肯定的に紹介されていた模様。これに対するネット上の反響を見てみると、報道を喜んでいるのは一部の推進派で、多くの人はわたしと同様「生理が軽くなるというエビデンスは？」「じゃあなぜ紙ナプキンが進化したの？」という疑問を持つ人が少なくありませんでした。さらに鋭いご意見では「病気で月経血が子宮内なり腟内にたまり続けると普通はお腹が痛くなるもの。なのにどうして経血を体内にキープする＝生理痛が軽くなると言えるのか謎」「女に芸をさせる女が多いよね」というものも。 しかしそんな冷静な視線がある一方で、巷には〈経血コントロール布教〉

[hilda_i]

「おまたぢから」を下品なネーミングと思わない人とは仲良くなれる気がしないわ。

[ak148]

経血コントロール、割と信じてた…。

[pollyanna]

「おまた（笑）のゆるさを改善する前に、理論のゆるさも引き締めてはいかがでしょうか」

[nullpogatt]

ここもサイゾーなのか。

[ublftbo]

経血コントロールといえば三砂ちづる氏が浮かぶだろうけれど、三砂氏に影響を与えたのが高岡英夫氏というのもポイント。そして、私は完全に高岡氏の経血コントロール理論を信じていた時がある。