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思い出しておこう−イメージと言語と身体と歴史と
新潮社のメルマガ「考える人」に若手の言語学者のエッセーが連載されている。ここで「は・が」について... 新潮社のメルマガ「考える人」に若手の言語学者のエッセーが連載されている。ここで「は・が」についてかなり安直な記述があると思っていたら、次は「タ」「コレ」などについての記述がはじまった。直示辞対「コ・ソ」についてはここでさんざん議論してきたので再度まとめておく。 日本語学習では学校で習う「ビジネス日本語」と、移民の習う「地域日本語」では重点の置き方が違う。前者は従来からの学習方法で社会階層を上昇することを目標に組み立てられている。後者は移民を対象として日本社会への適応のための最小限の日本語力を身につけることを目標としている。 したがって日本語話者としても、日本語の深層に横たわる基本事項については、「地域日本語」の前提に沿った理解が求められる。その第一が直示詞「コソアド」で以下の整理。これは会話のなかで使うから習得自体はむずかしくない。しかし一般の日本語話者は、この原則を日常生活の中でいつも意