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【電気を送るしくみの今とこれから】02_そもそも三相交流ってなに?
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【電気を送るしくみの今とこれから】02_そもそも三相交流ってなに?
前回の記事で送電にはロスがあるということを書きました。発電所では損失を見越して昇圧機で電圧を上げ... 前回の記事で送電にはロスがあるということを書きました。発電所では損失を見越して昇圧機で電圧を上げ、損失率の小さい高電圧低電流で電気を送り出しているという内容でしたが、送電を資材の輸送にたとえるなら、砂利を積んだ軽トラックが高速で爆走する(高電流)よりも、最初から積載量の大きなダンプカーでゆったりと運んだほうが(高電圧)砂利の損失も速度も危険度も少なくて済むという感じでしょうか。 さて、送電に関する記事を読んでいると三相交流という言葉が頻繁に出てきます。三相交流とはそもそもいったいなんでしょう?ただの「交流」とどこが違うのでしょうか? 三相交流は3本線の送電 (画像:住電日立ケーブル株式会社) 三相交流は大容量の電気を効率よく送るための送電方式です。簡単に言えば、一本のケーブル(または3本1組)で、「発電機で発電された電気を、発電機からそのまま」送る仕組みです。 電力会社の発電機が起こす電気