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山川恵津子の編曲の美学とは? 「私の基本に温故知新という方法論は存在しない」 | Mikiki by TOWER RECORDS
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山川恵津子の編曲の美学とは? 「私の基本に温故知新という方法論は存在しない」 | Mikiki by TOWER RECORDS
「現在、80年代のレコーディング方法や仕事のスタイルってほとんど残っていないから、その頃のことを書... 「現在、80年代のレコーディング方法や仕事のスタイルってほとんど残っていないから、その頃のことを書いてみれば? って言われたことがあって。クローズドな世界の話だし、みんな興味深く聞いてくれるわけです。いざ本にするにあたって、聞き取りという方法もあったけど、私が話すスピード感や言葉のニュアンスが面白いから、自分で書いてみては?って編集者から提案されたんで思わず引き受けてしまったという。ふだん本なんてまったく読まないのに」と彼女は笑う。編曲家稼業の愉楽と悲哀を軽妙な語り口で綴ってみせたこの書籍。当時の仕事日記的文章をはじめ、彼女の半径数メートル圏内で起きていた出来事をとおしてあの時代の音楽界ならではのダイナミクスが伝わってきて読み応えがハンパない。ギャラなどの話も包み隠さずシャキシャキ語ってくれることも含め、全身編曲家としての美学が様々なエピソードの隙間から零れ落ちてくるあたりが何よりの読みど