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オリジナル小説 エンジェルゲート第4章ー18|3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
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オリジナル小説 エンジェルゲート第4章ー18|3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
「ふ、なるほど」 渡り廊下の内側の隅、そこにあったのは剥き出しのチクワが一本。天使の力の正体はどう... 「ふ、なるほど」 渡り廊下の内側の隅、そこにあったのは剥き出しのチクワが一本。天使の力の正体はどうやらこれのようだ、そしてこれがここにあるという事は、 「レミはこの力でオレより広範囲のレーダーを持っているに等しいというわけか」 このチクワにはレミの力が込められており、まるでレミ自身がここにいるかのように周囲の状況を感知する事が出来る。狙ってここに置かれていたというわけではなく、これが学校全域に配置されていると考えていいだろう。 「ふむ」 このままではイワンが彼女の感情や力を感知するより先にこちらの現在地を知られてしまう、その度に移動されてしまうとなるとレミの場所を特定するのは困難だろう。ならば、 「ならお前のその目を一つずつ潰していこうじゃないか」 振り下ろした右足は練り物を粉砕し肉片と化す。そこからはもう天使の力は感じない。こうして彼女の監視カメラとなる練り物を見つけ次第に潰していく、そ