初号機誕生から約30年 「自作キーボード界の黒船」HHKB Studioはなぜ生まれたか

発売と同時に人気商品となったこのStudioの誕生の背景には、やはりHHKBの長い歴史の積み重ねがある。今回はHHKBの歴史とともに、Studio登場に至るまでの経緯を伺うことにした。 お話を聞いたのは、PFU ドキュメントイメージング事業本部 販売推進統括部 統括部長の山口篤氏、同本部 エバンジェリストの松本秀樹氏、同本部 販売推進統括部 SSKB販売推進部 HHKBプロモーション課 課長の八野裕氏である。 筆者としても、キーボードメーカーの方にお話を伺うのは初めてのことで、貴重な話をたくさん聞くことができた。PCの歴史をひもときながら、じっくりお読みいただきたい。 初代HHKBが登場した時代 ――そもそもPFUさんは、HHKBの初号機を出す前からキーボードを作っていたんですか？ 松本秀樹氏（以下、松本氏） 私たちは以前、富士通グループの一員でしたが、富士通のビジネスPCやオフィスPCな

[koyhoge]

小寺さんによるPFUお三方へのインタビュー。自作キー界隈とうまく共存しているのが素晴らしい。

[theta]

手に入りそうに無かったので、LenovoのTrackpointキーボードを買っちゃった……

[gui1]

ゲテモノ扱いされてたゲーミングキーボードが実は日常使いでもプログラミングでも有用だということが知れ渡ってきた。いまやファーストチョイスはゲーミングキーボードの時代。HHKBも生まれ変わらないと(´・ω・｀)

[kaputte]

自作コミュニティからは全然黒船とは思われてないぞ。彼らは同じようなものを何年も前から実現していたのだから。