エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
みんな誰かの夢の中
発達障害という言葉が一般に使われるようになったのはここ数年のことじゃない?70年代や80年代におれが... 発達障害という言葉が一般に使われるようになったのはここ数年のことじゃない?70年代や80年代におれが弟について、彼はいったい「何」なのか、どこにいるのかと、考えても考えてもわからないのは当たり前だったのかもしれない。 今、発達障害という言葉は、具体的な症例とともに語られる。しかしそれが人々にちゃんと理解されているわけではないだろう。ただ便利な言葉として流布されているだけのように思える。おれにしたって理解ははるか及んでいないし、そこに弟の類型を見出すこともできない。 自分が何であるのかわからずに途方に暮れていたのは、弟自身だっただろう。世の中に自分の居場所を見い出せないのは、本当にツライことだと思う。だから、還暦を迎える年になって精神障害者手帳をもらったときは、何かストンと気持ちに落ちるものがあったのだろう。「おれはあんたら健常者とは違うんさ」と言ったときには、誇りに近い感情があるようにも思