岡崎京子「pink」新装版、表紙イラストは本人セレクト

「pink」の初版は1989年に発売。「愛と資本主義」をテーマにした同作は後に多数の名作を生み出す岡崎の初期傑作として知られ、その文学的内容から現在も高い評価を獲得している。新装版の表紙は、既存のイラストから岡崎本人がセレクトしたものを使用した。 なお8月26日には「ジオラマボーイ☆パノラマガール」の新装版も発売。今後マガジンハウスは、岡崎作品だけでなく名作マンガの新装版を刊行していく予定だ。

[PREFAB]

岡崎京子、マガハからあれこれ再版。YMOの高品質リマスター聴きつつの「ガールズブラボー」。あこがれの80年代。

[ishikawa-kz]

これ素敵だな。

[zanbottosan]

岡崎京子氏がきっとなんども大島弓子氏の「バナナブレッドのプディング」を繰り返し読んだように、ぼくも10代の頃、「pink」と「ジオラマボーイ パノラマガール」をなんどもめくり続けていました。

[cokimi]

この本貸して返してくれなかった友達のこと今でもなんとなく信用できない。

[Louis]

本人「セレクト」というのが……。とはいえ復刊は嬉しいです。