ゆりしー連続シングル第10弾は超ピュアさくらソング

「透明な桜」「aoi tori」の作詞はどちらもゆりしー自身によるもの（写真は「透明な桜」ジャケット）。 大きなサイズで見る タイトル曲「透明な桜」は、桜舞う季節をピュアに描いたバラードソング。澄んだ歌声が幾重にも折り重なる美しいハーモニーなど、ゆりしーの表現者としての進化が伺える作品だ。 またカップリングには、打ち込みのトラックにハードなギターサウンドが絡み合う「aoi tori」が収録される。ゆりしーはこの曲で、Perfumeやcapsule、DAFT PUNKらの楽曲でおなじみのボーカルエフェクト、Auto-Tuneを導入。控えめな使い方ながら、ゆりしーのロボ声が楽しめる。 2008年5月よりスタートした、ゆりしーの連続シングル企画「YURIKA 12」は、このあと3月後半、4月後半のリリース（予定）で完結となる。引き続きゆりしーの挑戦に注目しておこう。

[miraiharec]

ゆりしーのロボ声…というかaoi tori！？