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漢方の秘薬「冬虫夏草」を改造した抗がん剤が開発される! 臨床試験でも有望な結果に - ナゾロジー
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漢方の秘薬「冬虫夏草」を改造した抗がん剤が開発される! 臨床試験でも有望な結果に - ナゾロジー
冬虫夏草に含まれる有効成分を改良する冬虫夏草に含まれる有効成分を改良する / Credit:Canva . ナゾロ... 冬虫夏草に含まれる有効成分を改良する冬虫夏草に含まれる有効成分を改良する / Credit:Canva . ナゾロジー編集部昆虫に寄生する真菌「冬虫夏草」は、その奇妙な見た目と珍しさから古代から現代に至るまで、貴重な霊薬として扱われています。 また近年の研究でも抗がん作用や抗炎症作用を持つ「コルジセピン」などの有望な成分が含まれることが判明しました。 しかし肝心の有効成分(コルジセピン)には1つ、大きな問題がありました。 コルジセピンに高い抗がん作用があるのは確かですが、人間の血中に存在する酵素(アデノシンデアミナーゼ:ADA)によって、わずか1.6分で半分が分解されてしまう(半減期になる)のです。 そのため単体での抗がん能力は限定的であり、西洋医学においてコルジセピンを、がん治療薬として用いることはありませんでした。 (※コルジセピンの分解を防ぐ薬と一緒に投与すると高い抗がん効果がみられ