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グリモワール×リバース~転生鬼神浪漫譚~ - 第一話 ハブイルの塔I 『始まり』
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グリモワール×リバース~転生鬼神浪漫譚~ - 第一話 ハブイルの塔I 『始まり』
記憶が突然混合し混濁し混在した。 その時の感覚をどう表現したらいいかなんて、そんなもの一言に尽きる... 記憶が突然混合し混濁し混在した。 その時の感覚をどう表現したらいいかなんて、そんなもの一言に尽きる。 最悪だ。気持ちが悪いとか、痛いとか痒いとかそんなレベルじゃない。もっとこう悍ましいものが体中を駆け巡り、脳を直接あぶられているかのような頭痛とも吐き気ともいえない苦しい感覚に支配された。 それからしばらく、ちかちかと眩しい視界の中で意識を取り戻した時、気づいたのだった。 ここは前世でプレイしたRPGの世界で、今の俺は物語の中盤にあるダンジョンの中盤で現れる中ボスという、ある種清々しいほど微妙なポジションに居るのだと。 「……え、なんで」 悟ったのはいい。いや良くはないが、百歩譲って今は放置だ。しかしこの状況は如何ともしがたいのではないか。 そもそも何故平穏な大学ライフを送っていた俺が中ボスなのか。 というか何故今頃になって前世の記憶がよみがえるのか。 くわえて何故このダンジョンのボスに封印