台湾の児童生徒“なりたい職業” 一番は「eスポーツプレーヤー」 - ライブドアニュース

（台北中央社）台湾の児童・生徒に将来就きたい職業を尋ねたアンケート調査で、コンピューターゲームで対戦する競技「eスポーツ」のプレーヤー／クリエーターがトップとなった。主催の慈善団体「金車文教基金会」が25日に発表した。 上位3位の内訳は、eスポーツプレーヤー／クリエーター（26.9％）、シェフ／グルメ評論家（21.7％）、ライブ配信者／インターネット有名人（19.2％）。 男女別で見た場合、男子の一番人気はeスポーツプレーヤー。46.3％と最多で、女子の8.7％を大きく上回った。女子はメークアップアーティストが29.3％で首位。同職に興味を示した男子は1.4％にとどまった。 アンケートでは、今後の社会についての質問も行われた。科学技術の発展がもたらす影響を懸念している人が6割強に上っており、最も不安なこととして「ロボットに取って代わられる」（46.9％）、「不景気」（28.3％）、「貧富の