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甚大な浸水被害の戸沢村 仮設住宅が完成し入居始まる 28世帯58人が順次|YBC NEWS NNN
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甚大な浸水被害の戸沢村 仮設住宅が完成し入居始まる 28世帯58人が順次|YBC NEWS NNN
ことし7月の大雨による住宅の甚大な浸水被害を受けて、山形県が戸沢村に建設した応急仮設住宅が完成し、... ことし7月の大雨による住宅の甚大な浸水被害を受けて、山形県が戸沢村に建設した応急仮設住宅が完成し、避難生活を送る人たちの入居が9日から始まりました。 7月の記録的な大雨で戸沢村では、住宅226棟が浸水などの被害を受け、現在も避難所などで多くの住民が避難生活を続けています。戸沢村では28世帯が入居できる仮設住宅が8日完成し、9日から入居が始まりました。 戸沢村蔵岡地区の庄司純司さん(76)は、村役場で受け取った鍵を手に仮設住宅に入り、これから生活を送る部屋の中を見て回りました。高齢の妻と飼い猫とともに暮らすということです。 「雪の多いところで雪囲いうまくやってくれている」 部屋の広さは単身者向けはおよそ20平方メートル、2人から3人向けはおよそ30平方メートルでエアコンやガス、風呂やトイレといった設備を備えています。 入居期間は2年間で、家賃は無料、光熱費と水道代は避難者の負担となります。