共産・志位委員長「やりがいある選挙」衆院選へ決起

衆議院選挙が31日投開票と決まったことを受けて、共産党の志位委員長は決起大会を開き、野党勢力での政権交代に意欲を示しました。 共産党・志位委員長：「我が党が協力する形での政権交代、新しい政権が現実の課題になっているではありませんか、こんなに戦いやすい、こんなにやりがいのある選挙はないではありませんか」 共産党は、政権交代した場合、連立は組まずに閣外から政策ごとに協力することで立憲民主党と合意しています。 志位委員長は「日本共産党の99年の歴史で、政権協力の合意を経て総選挙を戦うのは初めてのことだ」と述べ、比例代表では850万票の獲得を目指す考えを示しました。

[kiku72]

“比例代表では850万票の獲得を目指す考えを示しました。”