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世界最大のトリケラトプス化石「ビッグジョン」売却がもたらす波紋(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース
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世界最大のトリケラトプス化石「ビッグジョン」売却がもたらす波紋(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース
「ビッグジョン」の通称で知られるトリケラトプスの化石の競売を監視する競売人のアレクサンドレ・ジク... 「ビッグジョン」の通称で知られるトリケラトプスの化石の競売を監視する競売人のアレクサンドレ・ジクエロ氏。2021年10月21日、ビッグジョンは匿名の米国人に手数料込み770万ドル(約8億7000万円)で売却された。(MICHEL STOUPAK) 2014年、米サウスダコタ州の牧場で、浸食された斜面から転がり落ちたとみられる化石が見つかった。ウォルター・スタイン氏には、それがトリケラトプスの角だとすぐにわかった。風雨にさらされていたものの、かなり大きな個体のものであることが見て取れた。 ギャラリー:奇跡の恐竜化石、世紀の大発見 写真18点 スタイン氏は、化石を発掘して商業的に販売するパレオアドベンチャーズ社の創業者だ。トリケラトプスの化石は、発見場所となった牧場のオーナーの名前をとって「ビッグジョン」と名付けられた。それから6年、スタイン氏は米国内の博物館が購入してくれることを期待して化石