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出生数の稼ぎ頭=地方の非エリート非正規女子をほぼ無視…少子化対策で東京の高学歴女子ばかり利する愚(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
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出生数の稼ぎ頭=地方の非エリート非正規女子をほぼ無視…少子化対策で東京の高学歴女子ばかり利する愚(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
少子化に歯止めがかからないのはなぜか。自らも非正規雇用者であり、地方病院で働く機会も多い麻酔科医... 少子化に歯止めがかからないのはなぜか。自らも非正規雇用者であり、地方病院で働く機会も多い麻酔科医の筒井冨美さんは「日本政府は多くの女性支援策を提供し少子化対策をしているが、その対象は東京を含む都市圏で働く四大卒のホワイトカラーの女性向けに偏っている。“出生数の稼ぎ頭”である地方在住の女性、例えば非大卒・非正規を中心としたエッセンシャルワーク職などの女性支援をもっと手厚くするべきだ」という――。 【図表】代表的な女性支援制度 ■岸田首相「育休リスキリング」炎上の火種 岸田文雄首相の「育休リスキリング」発言が炎上した発端は、1月の参院代表質問にあった。 同じ自民党の大家敏志議員が「産休・育休の期間に、リスキリングによって一定のスキルを身に付けたり、学位を取ったりする方々を支援できれば、キャリアアップが可能」と述べた。これに対して、岸田首相が「育児中などさまざまな状況にあっても、主体的に学びなお