「あんな辱めを…」『Zガンダム』“男性の道具”として扱われることに絶望したレコア・ロンドの悲劇（マグミクス） - Yahoo!ニュース

『機動戦士ガンダム』の続編『機動戦士Zガンダム』（以下、Zガンダム）が放送されたのは1985年、この年は日本で男女雇用機会均等法が制定された年です。 【画像】えっ、けしからんな…こちらがレコアさんも着用した「エゥーゴの制服」です（6枚） そのことが意識されたのかどうかは分かりませんが、『Zガンダム』は、1作目と比べて女性キャラクターの活躍が増えています。1作目ではモビルスーツに乗って戦うのは男性キャラクターが大半でしたが、『Zガンダム』では多数の女性キャラクターが搭乗し、戦場で男性同様に戦う姿が描かれるようになっています。 『Zガンダム』のなかでは、「ハマーン・カーン」など敵側の女性キャラクターも強烈な印象を残しますが、主人公側のキャラクターとして、時に比較されながら言及されるのが主人公サイドと敵側を行き来することになるふたりの女性パイロット、「エマ・シーン」と「レコア・ロンド」です。とも