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「ウクライナ戦争、そろそろ停戦してほしい」と中国がジリジリしだした理由(JBpress) - Yahoo!ニュース
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「ウクライナ戦争、そろそろ停戦してほしい」と中国がジリジリしだした理由(JBpress) - Yahoo!ニュース
(作家・ジャーナリスト:青沼 陽一郎) 岸田文雄首相がウクライナの首都キーウを訪れてゼレンスキー大統... (作家・ジャーナリスト:青沼 陽一郎) 岸田文雄首相がウクライナの首都キーウを訪れてゼレンスキー大統領と会談した3月21日、ロシアの首都モスクワでは中国の習近平国家主席がプーチン大統領と会談していた。 【写真】3月21日、モスクワを訪問した習近平主席を歓迎するレセプションの一コマ。乾杯するプーチン大統領と習近平主席 中国は、ロシアのウクライナ侵攻から1年の節目となる2月24日に、「停戦」と「直接対話」を呼びかける仲裁案を発表していて、共同声明ではロシア側がこの仲裁案を積極的に評価していることからも、習主席の訪問は仲裁の役回りを果たしたと受け止められている。 ■ なぜこのタイミングで中国は仲裁に乗り出したか この会談に先立ち、中国は3月上旬にイランとサウジアラビアの外交関係の正常化を仲介している。米国の勢力圏であるはずの中東でも影響力を強め、ウクライナ侵攻にも仲介することで、米国を凌ぐ国際秩