改正戸籍法、来年3月施行 婚姻で謄抄本不要に（時事通信） - Yahoo!ニュース

政府は24日の閣議で、婚姻や社会保障関係の届け出の際に、戸籍謄本・抄本の提出や添付を不要とする改正戸籍法を2024年3月1日に施行する政令を決定した。 【ひと目でわかる】マイナンバーカードの申請件数 本籍地以外の市区町村でも、本人や親族の戸籍謄本の取得ができるようになる。 改正法は19年5月に成立した。国民の利便性向上や行政の効率化が目的。婚姻のほか、養子縁組や国民年金などの届け出で、戸籍書類が不要となる。社会保障の手続きではマイナンバーを活用して家族関係などを確認する。