新型コロナのmRNAワクチン投与を犯罪化、アイダホ州で新法案（Forbes JAPAN） - Yahoo!ニュース

アイダホ州の新型コロナウイルスワクチン接種率は全米の州・準州で6番目に低い。写真は、2021年3月6日に同州ボイシで行われたマスク焼却イベントの様子。少なくとも州内20都市で、マクギーチン州副知事ら政治家も参加して新型コロナ規制に抗議した。( Nathan Howard/Getty Images） アイダホ州で、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）のmRNA（メッセンジャーRNA）ワクチンを投与する行為を軽犯罪とみなす法案が議会に提出された。共和党のタミー・ニコルズ州上院議員とジュディ・ボイル州下院議員が共同提案した州法HB 154は、コロナ禍における 「まさか」の瞬間を収集している人にとっては、かなりの逸品といえる。 2月15日、ニコルズは州下院保健福祉委員会を通じてHB 154を提出した。そのことを報告したニコルズのツイートに、ケース・ウェスタン・リザーブ大学医学部アシスタント

[Gl17]

これは泡沫法案に過ぎないが、こうした共和党政治の影響でアイダホのワクチン接種率は全米屈指に低い。逆張りアピール目的で科学や倫理に敵対する右派ポピュリズムは直接に民衆被害をもたらす。

[godmother]

“ワクチンを投与する行為を軽犯罪とみなす法案”この背景の情報が少なく、なぜ軽犯罪とまで言われたのか？mRNAを開発した当事者らは、これがCovid19のワクチンに使用されれば自然抗体までもが破壊されると言ったのに。