西武新宿線がどう見ても「都内屈指の残念路線」なワケ 都立家政駅の“各停1択”が示す限界とは？（Merkmal） - Yahoo!ニュース

2000年代以降、東京都内の鉄道環境は直通運転の増加やインフラ整備、駅ナカや駅周辺の再開発などにより利便性が大幅に向上した。例えば、副都心線と東横線の直通運転開始（2013年）や、小田急線の複々線化（2018年）などがある。その一方で、こうした流れに取り残されているのが西武新宿線だ。 【画像】マジ！？ これが40年前の「西武新宿駅」です（計15枚） 西武新宿駅（東京都新宿区）と本川越駅（埼玉県川越市）を結ぶこの路線は、利便性の面で 「いろいろと残念な現状」 があるのだ。具体的にリストアップしてみよう。 首都圏各地での直通運転や相互乗り入れが増加した現在、西武新宿線だけは独立独歩路線をかたくなに守っている。 東京23区に起点を置くJR以外の鉄道（軌道線、新交通システムなどを除く）で、 ・東京メトロ銀座線 ・東京メトロ丸ノ内線 ・都営地下鉄大江戸線 ・都営地下鉄三田線 ・京王井の頭線 ・つくば