迎撃弾保有、必要数の6割 防衛省「早急に改善したい」（共同通信） - Yahoo!ニュース

防衛省は21日、弾道ミサイル防衛（BMD）で用いる迎撃ミサイルなどの保有数が、必要な数の6割程度にとどまるとの試算を明らかにした。同省が弾薬の充足率を公表するのは異例。ミサイル開発を進める北朝鮮や中国を念頭に、攻撃を受けた場合に十分な迎撃態勢が取れない可能性があるとして「早急に改善したい」としている。 金正恩氏を暗殺しても、核による報復稼働の態勢を整えていることを示唆 北 12月に予定する「国家安全保障戦略」など関連3文書の改定や2023年度予算案編成を前に、拡充の必要性を訴える狙いもありそうだ。 BMDは海上自衛隊のイージス艦に配備する迎撃ミサイル（SM3）と、地上で運用する地対空誘導弾パトリオット（PAC3）の二段構え。

[godmother]

2年前に河野防衛相がイージス・アショアを取りやめた際、「「国土の守りに穴を開けないようにしっかりやっていく」と述べ、弾道ミサイル防衛に万全を期す考えを示しました」らしいけど、それが不十分なままかよ💢

[death6coin]

“迎撃ミサイルの保有数は本来秘密であるべきで、充足率とはいえこれを公開することは敵の飽和攻撃を招きやすくなるため、本来あってはならない。それでも公開したのは防衛費を増やしたい政治の圧力があったためだろ