藤井聡太棋聖が名手△９七銀の後に回避した「幻の妙手」（遠山雄亮） - エキスパート - Yahoo!ニュース

15日に行われた第93期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第2局では、藤井聡太棋聖（19）が放った名手△９七銀に話題が集まった。 挑戦者の永瀬拓矢王座（29）も△９七銀に最強手で返し、もし藤井棋聖が実戦と違う手を指していたら、「幻の妙手」が生まれていたかもしれない。 「幻の妙手」とはどんな手なのか。どうやって藤井棋聖が回避したのか。 ここから解説していく。 退路封鎖の名手△９七銀 「第93期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第2局 主催：産経新聞社、日本将棋連盟」 ▲永瀬拓矢王座－△藤井聡太棋聖 116手目△９七銀まで 杏＝成香（以下同様） 図面作成：筆者 なんといっても△９七銀のインパクトはすごい。 直前に守備の飛車を取らせて、さらに持ち駒の銀を捨てる。 それで勝利を引き寄せるのだから、なんとも鮮やかな手順であった。 この△９七銀は相手に取らせることで先手玉の逃げ道を封鎖する、「退路封鎖」と呼ばれる

[wrss]

盤面図があると分かりやすいし、ファン拡大には必須だと思う。/棋聖戦だから規制せんかったのかな

[buu]

やはり盤面図があるとわかりやすい。というか、図がない記事には全く価値がない。

[wata_d]

セルゲーム観戦している一般人の気分

[BigHopeClasic]

杏は成香ですね。香の字に似てるのと音読みがキョウなので。同様に成桂は圭、成銀は全で表します。

[IthacaChasma]

渡辺名人も、Twitterで「短時間での48歩」を一番驚いたと言っていた。この辺り評価値もぐるんぐるんしてて、達人同士の剣の斬り合いを見ているようなスリリングな展開に痺れた。

[ankoro]

自然に見える手に対しては妙手があり、やや違和感のある手しか勝ちがないという、恐ろしく難解な終盤戦であったからこそ、終局後に解説の棋士や観戦している棋士がWeb上で感嘆の声をあげていたのである。

[ejointjp]

6ニにある駒って何？？

[akihiko810]

先手の飛車の横利きを止めないと、▲２一角という攻防手（詰めろ逃れの詰めろ）があって、詰まなかった、と /盤面図解説、すべての棋戦で解禁してほしい

[behuckleberry02]

香成って杏なのか。あんず？

[kenzy_n]

神の指し手