「犯罪の加害者を責めません」——ある遺族の選択とは - Yahoo!ニュース

大切な家族を殺された遺族の喪失感や加害者への怒り。それらは、他人に想像できるものではない。しかし、2006年に長女の歩さん（当時20）を殺された中谷加代子さん（56）は「怒り」を消し、刑務所で加害者たちと向き合う活動を始めた。伝えるメッセージは「幸せになって」。加害者を「責める」ことなく、常に「寄り添う」。どうして、そんなことができるのか。なぜ、そんな道を選んだのか。（益田美樹／Yahoo!ニュース 特集編集部）

[sonzaini]

考えさせられる

[hinbass]

立派だけど、全ての被害者がそうあるべき、とは思わない

[t-tanaka]

「加害者への厳しい処罰」と「真相の解明」「再発の防止」は両立しない。むしろトレードオフの関係にある。その事実を認めることは，被害者にとって相当つらいことのはずなのに。心から尊敬する。

[FutureIsWhatWeAre]

この事件は犯人が既に死んでるからなー

[spirobis]

話は違うが、『家裁(訂正:→栽)の人』は判事が少年少女の非行がなぜ起こったかを深く掘り下げようとしていたことを思い出した。こうしたアプローチが注目されることも非常に大切だし、凄いことをされていると思う。

[ChieOsanai]

id:t-tanaka “両立しない” “トレードオフの関係”　ソースは？

[mcgomez]

「加害者のことを絶対に許さないし殺してやりたい」っていう家族にも話を聞くべきだと思うよ。

[dark]

これが「加害者を絶対に許さない」であったとしても立派な意見であり、どっちが良いのか優劣などない。遺族の選択に関して尊重するしかないのだから

[ncc1701]

世間が感情移入したい犯罪被害者遺族のイメージと合致しないから、何か言い返したくなる人は多いだろう。しかし、できれば自分はこの人のように「加害者への憎悪だけで忙殺されない人生」を歩みたいと思う。

[dzod]

犯人死んでるしな。犯人が幸せに生きていればまた話が変わってくるだろう

[lightcyan]

泥の中で潰れていく心

[riku_mio]

犯罪被害者・遺族も市場原理や政治力学で選別されているような気がする。メディアや政治家にはこの記事で紹介されているような遺族の存在に目を向ける努力がほしい。

[fensta]

本来これがニュースになることがおかしい。この記事で鼻息荒くしちゃうような悪人探しに必死な人らがいっぱいいるってことなんだよな。コメでも暗にやめろよ、叩けなくなるだろみたいに言ってるやついるし

[tonkotu69]

あったなぁ、この事件。もう11年も経つのか。自分はこの心境に至れる自信がないな。