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蛍光体の研究効率10倍に、物質・材料研究機構が導入したロボットの実力 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
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蛍光体の研究効率10倍に、物質・材料研究機構が導入したロボットの実力 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
物質・材料研究機構(物材機構)は蛍光体の研究をロボットで効率化している。ロボットを実験操作に導入... 物質・材料研究機構(物材機構)は蛍光体の研究をロボットで効率化している。ロボットを実験操作に導入し、研究効率を従来比で約10倍に高めた。蛍光体は外部の光エネルギーを吸収し別の光として出す物質で、白色発光ダイオード(LED)などさまざまな場所で活躍する。同領域の責任者で機器の導入も担当した武田隆史主席研究員は「自動化機器で研究をより加速させる」と自信を見せる。 ロボットは蛍光体の結晶構造解析で使う。研究では試料となる蛍光体を作り、構造や性質を調べながら新しい蛍光体を見つける。扱うのは数十マイクロメートル(マイクロは100万分の1)ほどの粒子。ロボットは蛍光体の性質の肝になる粒子の結晶構造の解析に使う画像データ収集を高速化する。エックス線(X線)を粒子に照射し、X線の回折位置と強度のデータから蛍光体の構造を見る。 特にX線の集光位置に微小な粒子を当てる位置調整と試料交換の自動化がポイント。従来