「それで本当に全部なの？」への対処法 - 発声練習

ほとんどの科学者、工学者、研究者は「ほとんどの事柄について『全部』とか『100％』と言い切るのは非常に難しい」ということを理解しています。あなたが世の中「全部」の関連する事柄を調べることができるとは思っていません。ですが、あなたが「新しい」や「独自である」、「十分である」を主張するならば、あなたは、あなたの能力の限界まで費やし、あなたにとって可能な限り世の中「全部」の関連する事柄を調べる、あるいは、列挙してみせるべきです。なぜなら、あなたが「新しい」や「独自である」、「十分である」を主張したいのであり、聞き手があなたにそう主張しろと強制しているわけではありません。これが基本原則です。 「それで本当に全部なの？」はだれもが感じる素朴な感想 以下のやり取りは、非常に自然な流れだと思います。 「ねぇねぇ、お母さん。iPhone買ってよ！みんな持っているのに僕だけ持っていないんだよ？」「本当にみん

[misomico]

卒研発表2ヶ月前に先行論文を見つけちゃった友人がいたなー。

[pom2e]

全部は難しいし，物事は100%ではないけれど，可能な限り限界までやろうとすることは重要．

[bowbow99]

"制限を設けることによって...検討対象を限定"; "定番・定跡と呼ばれる方法"; 根性論はこのエントリ自体が「それで全部なの？」の対象になっちゃってるからかな

[UDONCHAN]

むずかしいよね

[raitu]

仕事を進めるときは、常に最後「それで本当に全部なの？」と聞かれても対応できる事を念頭において進めてる。

[taro-r]

いや，実際論文とかでも「全部」を証明してる例は少ないと思うけど…。

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数学やれ。それで全部であることを証明できる唯一の方法だ。できないときはできないが。