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ITmedia D Games:「大玉」レビュー:ロジックでもテクニックでもない、“声”が決め手のピンボール (1/2)
意表をついた“声の出演”にビックリ! またへんてこなゲームが出てきたなぁ、と思った。戦国時代とピンボ... 意表をついた“声の出演”にビックリ! またへんてこなゲームが出てきたなぁ、と思った。戦国時代とピンボールって、一体どんな着想から結びついたのだろう。大体、コントローラーだけでなくマイクまで使って遊ぶピンボールだなんて、ひどく変わっている。 この「大玉」を手がけたのは、ビバリウム代表でゲームデザイナーの斉藤由多加氏。また、セガ出身でスタジオフェイク代表の岡安啓司氏も開発指揮で名を連ねている。斉藤氏は1999年にドリームキャストで発売されて話題を集めた「シーマン~禁断のペット~」の作者でもあるし、岡安氏というと私はメガドライブの「レンタヒーロー」が真っ先に思い浮かぶのだけど、そうしたアクの強い作品を世に送り出してきたお2方が関わった作品ということなら、大玉のキテレツぶりも納得できてしまう。 このゲーム、冒頭のオープニングデモから鮮烈な印象を受ける。ゲーム中の世界設定や登場人物はもちろんフィクシ
2006/05/09 リンク