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豚の「生レバー」が提供禁止に 馬・鳥はどうなる? 厚生労働省に聞いてみた
5月27日、厚生労働省の食品衛生分科会で「豚の生レバー」の飲食店などでの提供を禁止することが決定した... 5月27日、厚生労働省の食品衛生分科会で「豚の生レバー」の飲食店などでの提供を禁止することが決定した。6月中旬以降、飲食店などで豚のレバーを提供する場合は63度で30分以上の加熱が義務付けられ、違反した場合は2年以下の懲役または200万円以下の罰金だという。 この発表に、ネットでは「仕方ない」と受け入れる声がある一方で残念だとの声も。今回食品衛生分科会はなぜこのような決断に至ったのか、今後馬や鳥の生レバーも禁止になってしまうのか、気になったので厚生労働省に問い合わせてみた。 今回禁止としたのは健康保護のため。豚の生レバーにはサルモネラ属菌やカンピロバクター・ジェジュニ/コリなどによる食中毒のリスクがあり、また豚の生肉はE型肝炎ウイルスに感染するリスクもあるとして以前から問題視されていた。厚生労働省は危険性の訴えや注意喚起するなどこれまで取り組んできたが、2012年7月より販売・提供が禁止さ
2015/05/29 リンク