誤表記は校正段階で指摘済み 大量誤表記の「岐阜信長歴史読本」で校正プロダクションが声明発表

KADOKAWAが出版し、大量の誤表記が指摘されていた「岐阜信長歴史読本」（1月30日刊行）について、同誌を担当した校正プロダクションの「ぷれす」が声明を発表しました。報道されている全ての誤表記について、修正依頼していたが修正されなかったものや、そもそも校正時のゲラに記載がないなど、ぷれすに責任がないものだったとしています。 ぷれすの声明 報道によると「岐阜信長歴史読本」では、地図中の岐阜市が三重県になっていた、武将の「竹中重治（半兵衛）」と戦国時代の僧「沢彦宗恩」の説明が入れ替わっていたなど大量の誤表記が判明。KADOKAWAは2月10日に謝罪文を発表し、改訂版が出来上がり次第交換対応する旨アナウンスしていました。 KADOKAWAの謝罪文 ぷれすは今回の発表を行った経緯について、「これまでの報道を見聞きしておりますと、その多くが『校正』に原因があるとの印象を与えており、ネット上で一部、

[mazmot]

ありそうな話なんで納得。ゲラはあっちこっちの手に渡るから、最後に取りまとめる編集者がいい加減だとせっかくの仕事がどこかに消えてしまう。最後は人間なんで。

[deep_one]

校正プロダクションの名前なんて出てたっけ？本に載っているのかな？／で、なぜ指示通り直さなかった。／↓「校正ゲラにないもの」まであるのだから、つまり編集者がいいかげんだったのか。