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周囲は理解しがたい“うつ状態のどん底”「幽体離脱」「音だけが反響する世界」 マンガ『うつを甘くみてました』インタビュー
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うつ状態と躁状態を繰り返す「双極性障害」。エッセイマンガ『うつを甘くみてました』『家族もうつを甘... うつ状態と躁状態を繰り返す「双極性障害」。エッセイマンガ『うつを甘くみてました』『家族もうつを甘くみてました』(ぶんか社)は、10年超にわたる心の闘病体験を当事者/家族の2つの視点で描いたシリーズ作品。作者・ブリ猫。さんにうつと向き合うことの大変さ、周囲がサポートすることの難しさをインタビューしました。『うつ甘』『家族もうつ甘』本編も合わせて掲載します。 マンガ『うつを甘くみてました』『家族もうつを甘くみてました』とは 「当時 私は美容の世界で華やかにピカピカした日々を 過ごしていました」「ところがある日…それは突然やってきました」(『うつを甘くみてました』冒頭より) ブリ猫。さんは夫の浮気発覚後、心療内科でうつ病と診断(その後、双極性障害II型に変わる)。2017年から、その壮絶な闘病の日々をPixiv上にマンガとして投稿するようになり、2018年、それを書籍化した『うつを甘くみてました