実名許諾は不要と集英社 旧開拓団書籍巡り遺族会に ｜ 共同通信

Published 2022/06/01 19:58 (JST) Updated 2022/06/01 20:15 (JST) 旧満州でソ連兵への「性接待」を強いられたとされる女性を取り上げたノンフィクション書籍で、承諾なしに関係者の実名を表記されたと訴えている「旧満州黒川開拓団・黒川分村遺族会」（岐阜県白川町）に、出版元の集英社が1日までに、出版社や報道機関には報道や表現の自由が保障されており「公共性、公益性がある事件や事実を実名記述する場合、許諾は求めていない」と回答した。 遺族会が同日、明らかにした。書籍は平井美帆氏が書いた「ソ連兵へ差し出された娘たち」。2021年の開高健ノンフィクション賞を受賞し書籍化された。

[nagaichi]

全く正論だが、この姿勢が取れるなら、なんで宗教２世漫画の件ではあんなに弱腰やったんや、集英社よ。

[aquatofana]

これ、抗議したのは「接待役をさせられた女性やその家族」なのか、「させた側(売春を強いてあとで見下した側)」なのかで印象変わるな。どっちなのだろう。遺族会の声明文を見るに後者か https://www.manmoukinenkan.com/20220408/

[kangiren]

集英社の対応が、宗教2世漫画の時とあまりにも違う。

[ROYGB]

裁判になったりするかな。

[type-100]

そらそうよ