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国鉄遺構、新宿ビルが解体へ JR東日本、駅周辺の再開発で | 共同通信
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国鉄遺構、新宿ビルが解体へ JR東日本、駅周辺の再開発で | 共同通信
Published 2022/06/04 08:37 (JST) Updated 2022/06/04 18:34 (JST) 国鉄時代の1969年に落成したJR新宿... Published 2022/06/04 08:37 (JST) Updated 2022/06/04 18:34 (JST) 国鉄時代の1969年に落成したJR新宿ビル(東京都渋谷区)が、新宿駅周辺の再開発に伴い来春以降に解体されることが決まった。JR東日本の関係部署は4月下旬に退去し、館内はほとんどもぬけの殻だ。半世紀以上にわたり主要拠点であり続けた「国鉄遺構」は2028年度、37階建ての複合ビルに生まれ変わる。 JR新宿駅新南口から徒歩1分で地上13階、地下2階建て。主に首都圏の駅工事を管轄するJR東・東京工事事務所が、旧国鉄の前身部署の時代から入居していた。 近年は老朽化が進み、外壁は雨垂れの染みが目立ち、内部は所々にひび割れがある。震度6強の地震で倒壊する恐れがあった。