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2020/04/22 パンデミック雑感8 伝えるための言葉|安東量子
リスク・コミュニケーションは、言葉だけの問題ではなく、統治機構や社会システムの問題でもある、とは... リスク・コミュニケーションは、言葉だけの問題ではなく、統治機構や社会システムの問題でもある、とは書いてきたのだけれど、一方で、「言葉」の問題であることも間違いない。 今回のパンデミックに関する専門家会議の発信は、原発事故の時よりははるかにマシだと思う。その理由は、原発事故の時の苦い記憶がまだ残っている人が少なからずいることと、専門家の層の厚みの違いもあると感じている。原子力・放射線関係の人たちは、とにかく有事に対する危機意識が極めて薄かったし、また、人々に「伝える」よりも「教える」「教化する」という意識が先に立ち、そのことが事故が起きて強まっていた専門家不信を一層強めた大きな原因のひとつとなった。これは、原子力開発は、その起源からして垂直統合的な権力・権威志向を強く持つものであり、技術の維持管理も同様の垂直統合を必要とするため、業界全体がその思考スタイルと発想に染まりきっており、それ以外の
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