米、イスラエルへ軍事支援の方向、シリアへは長期違法駐、米のウクライナへの軍事支援は肯定できるか?占領地が回復されない段階での停戦は不可なのか?｜白井邦彦

米、イスラエルへ軍事支援の方向、シリアへは長期違法駐、米のウクライナへの軍事支援は肯定できるか?占領地が回復されない段階での停戦は不可なのか? 筆者は軍事紛争が生じたらまず「即時停戦」、そして「和平交渉で平和的解決を目指すべき」という立場です。この点に関してはロシア政権による侵略、パレスチナ問題すべてについて同様です。「武力には武力で」には基本的に反対、その方法は問題の根本的解決にならないケースが多く、人命の犠牲が多数でてしまうもの、とみています。 ガザへのイスラエルの侵略攻撃、というより虐殺が止まりません。現在報道はそちらが主となっていますが、ロシア・ウクライナ戦争も当然続いています。 ウクライナ軍総司令官が危機感、戦局こう着でロシア軍再建の時間与える恐れ (msn.com)(11/2) ウクライナ軍の反転攻勢が始まって5か月になりましたが、基本的に膠着状態、一部ではロシア軍の攻勢もみら

[paravola]

「占領地の回復やその道筋がつけられるわけでもない停戦など占領地の固定化をもたらしそこでの蛮行を認めることだから反対」とは主張されないでしょう（そうした主張があればぜひ教えてください）