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よくわからない講演をした方がウケた話 【World IA Day 2017 KYOTO】|谷口マサト
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よくわからない講演をした方がウケた話 【World IA Day 2017 KYOTO】|谷口マサト
「IAについて久しぶりに話してみないか?」と声をかけてもらって、先日京都にて「World IA Day 2017 KYO... 「IAについて久しぶりに話してみないか?」と声をかけてもらって、先日京都にて「World IA Day 2017 KYOTO - 世界19カ国65ヶ所で開催される情報アーキテクチャのミートアップイベント」で話してきた。 「IA = 情報アーキテクチャ、Information Architecture」はウェブサイトの情報整理術として知られるが、誤解されていると思う。 本当に面白いのは、次のように「同じものが違って見える」という謎を解いていくところだ。少なくとも私はそう習った。 私がセピエント社のアメリカ人からIAを習ったのは2000年。セピエントは当時IAのメッカで、世界中のIA資料が閲覧できた。そこで驚いたのはどの案件でも「人がどう物を見るのか」を極めて重要な事として調べていたことだ。 星座ひとつをとっても、見え方は様々だ。マニアックなカーコレクターと、家から近所に中古屋で適当な車を買お