ゲーム開始と同時に0.01%のダメージを与え、時間切れまで粘る格闘ゲームができるまで（オラタン）｜ゲームキャスト

『バーチャロン オラトリオタングラム（オラタン）』の話をすると、「0.01%削られて、そのまま逃げ切られるゲーム」なんて印象の語りが多い（※表示上は0.1%がダメージ最小であり、0.01%はイメージである）。かの有名な『ストリートファイターII』に置き換えると、「試合開始と同時に波動拳をガードさせて、時間切れまでノーダメージで粘ってダメージ勝ちする」ようなクソ展開とも言われるが、今こそ言っておきたい。 あまりにバランスが悪くて、そうならざるを得なかったんだよ！ ただ、そう力説してもわけわからないので、面白さとは別にどれだけ初期の『オラタン』がクソバランス（最新バージョンは修正済）だったか、逃げ切る戦術を考え出した本人に利けたので記録を残しておきたい。 超高速で展開することがウリの対戦ゲームで0.01%のリードを守り続けるなんて、人間の集中力の限界を要求する行為を、日常的にやりたいわけないん

[cider_kondo]

『彼のゲーム仕様に関する言葉は熟練プレイヤーほど信用しない』が味わい深い。瓦(本名(違))はキャラとしては本当に面白かったし仕事もしてたと思うけど、まあ、あの当時のSEGAはいろいろ難しいよね。

[babamin]

初期スペシネフのターボ鎌はほんと当てやすくて、初心者ながらに有り難かったなぁ。5.4でくっそ弱体化されて絶望しましたけど・・・。禁書チャロンで一方通行しか選ばない程度には、スペシネフは今でも愛機。

[jou2]

こないだ10年ぶりに天神にSEGAのゲーセンが復活して遊びに行ったのよ。そしたらテーブル筐体版のオラタンが置いてあった。常に誰かしら座ってたわ

[FutureIsWhatWeAre]

オラタンは本当好きなゲームだけどどのバージョンでも確かにバランスは悪かった/積極的に攻撃していくインセンティブがなくて待ち逃げ有利なのがなあ