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櫻井颯「犬養孝博士の足跡を仰ぎつつ現代維新を考へる」(「日本再建」懸賞論文・優秀賞受賞作品、『維新と興亜』別冊)|『維新と興亜』
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櫻井颯「犬養孝博士の足跡を仰ぎつつ現代維新を考へる」(「日本再建」懸賞論文・優秀賞受賞作品、『維新と興亜』別冊)|『維新と興亜』
櫻井颯「犬養孝博士の足跡を仰ぎつつ現代維新を考へる」(「日本再建」懸賞論文・優秀賞受賞作品、『維... 櫻井颯「犬養孝博士の足跡を仰ぎつつ現代維新を考へる」(「日本再建」懸賞論文・優秀賞受賞作品、『維新と興亜』別冊) はじめに 「自然と歴史のかなしみが我が身の悲しみとならなければ日本の美はなしくずしにくずされてゆくにちがいない」 戦中より熊本「神風連」烈士たち全員の墓所を一人で探し求めて歩き、終戦に際しては藤崎八幡宮に「尊皇義勇軍」を結成した壮士・荒木精之氏は昭和四十五年五月の『日本及日本人』への寄稿「野山のなげき」の末尾をかう結んだ。 熊本市の桜山神社境内には、神風連烈士たちの墓とともに荒木氏が建てた「神風連資料館」があり、私はそこで冒頭の一文にふれて深い感銘を受けたことをおぼえてゐる。書は、荒木氏の銅像の真上に色紙で掲げられてをり、その脇には豊饒の海の第二巻『奔馬』執筆の取材のために熊本を訪れた三島由紀夫氏を荒木氏が案内する写真も展示してあった。 日本を守るとは、日本の美を守ることである