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致死率11.6%、アビガン薬害疑惑。その責任を負うのは誰か|馬の眼 ishtarist
結果は、残念ながら統計的に明確な有効性は確認出来なかったとのことです。 ほぼ同時期に、東大病院から... 結果は、残念ながら統計的に明確な有効性は確認出来なかったとのことです。 ほぼ同時期に、東大病院から、アビガンとフサンの併用療法11例中、10例で症状が軽快したという発表もありました。 ともあれ、アビガンに有効性があるのかないのか以前の問題があります。7月2日に薬害オンブズパーソン会議は、当の藤田医科大学の観察研究に基づいて、アビガンが有害である可能性を指摘しているのです。(藤田医科大学アビガン「観察研究」中間報告における死亡者を踏まえた意見書 (新型コロナウイルス感染症に関して。 同報告書によると、患者1918名のうち233名が死亡、致死率は11.6%に達しています。これは、厚労省公表の致死率1.6%や、中国CDCが公表している2.3%と比較しても、明らかに高い数字です。 さらには、酸素投与を必要としていなかった軽症患者830名のうち、死亡者数は42名を数えており、致死率は5.1%に達して
2020/07/12 リンク