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ナウシカ、唯物論、斎藤幸平|山崎 憲
だいたいにして貯めこんだ情報がつながっていくのは朝、湯舟に浸かったり、熱いシャワーを浴びたりして... だいたいにして貯めこんだ情報がつながっていくのは朝、湯舟に浸かったり、熱いシャワーを浴びたりしているときなのだが、韓国をみていろいろな人にあって話を聞いたり、研究の仲間と話をしたり、文献を読んでいたり、原稿を書いたり、ということが繋がるという瞬間がある。。 お題は、ナウシカ、唯物論、斎藤幸平。ほんとはもう少しあるのだけど、順番に書いていくことにする。 「かぐや姫の物語」と「火垂るの墓」の解説をしている岡田斗司夫のYoutubeをみていたときのこと。 高畑勲が宮崎駿のナウシカを酷評したとの話がでてきた。その話は知っていた。だが、高畑が映画「ナウシカ」が宗教に救いを求める結末になり、史的唯物論の立場を宮崎がないがしろにしていると批判した、という岡田の解説は初めて聞いた。 史的唯物論を説明すると長くなるので、デジタル大辞泉の解説を引用するとこんな感じになる。 「歴史の発展の原動力は、社会的生産に