博士新卒でITベンチャーに入って、辞めた話｜kmooog

2018年4月に博士新卒で入ったFreakOut株式会社を退職しました。世に言う退職エントリです。辞めたけれど、とてもいいところだったのでその旨を記しておきます。なぜいいところだったかというと、たぶんカルチャーにハマっていたからなので、そのあたりを主に書きます。 ここで書くのはフリークアウト株式会社のTech部門の2018年における体験の話です。小さい会社なので今後変わるでしょうし、営業部とかはまた文化が全く違います。しかし、博士新卒で民間企業→再びアカデミアというキャリアパスは特に生物系ではまぁまぁレアなので、あくまで一つのケーススタディとして誰かの参考になればと思い筆を取ります。 また、アカデミア戻るにあたってマストで挨拶すべきだった人がめちゃくちゃいるのですが色々考えすぎた結果めんどくさくなり、結局誰にも直に報告できていないので、僕のここ一年ほどの動きを要約して公開することでその罪滅

[mbr]

生物なのにベンチャーで機械学習！と驚いたら微妙に生命情報な方だった／理由2と3を見て、ああこの方は根が生物なんだなと。自分は生物出身で情報系教員になって4年半だけど、根が情報なのか、もう2と3は感じない。

[nhayato]

よい。。。

[june29]

「民間企業行くってだいたいマッチングの話なので、先輩の恋愛経験聞くぐらいのスタンスで読むのがいいんじゃないでしょうか」スマートな文章を書く人だなあ。退職エントリというよりキャリアの話として読みました。

[kitone]

JAMSTECへ

[IzumiSy]

"日本のアカデミアの状況は最悪ですが、世界の広さに対して博士号に値するほどの能力がある人はそんなに多くいません。"

[daaaaaai]

いい会社だなー

[hoge_fuga_bar_baz]

最後の一文がとても重かった

[l08084]

自分と全然違うキャリアを歩んでいる同じ業界(IT)の人の退職エントリって本当に面白い。自分の学んだものをちゃんと活かしていく能力のある人、本当に尊敬する