エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
最果てのミニマル・トランス 〜 Lorenzo Senni「Persona」〜|近藤 真弥
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
最果てのミニマル・トランス 〜 Lorenzo Senni「Persona」〜|近藤 真弥
イタリアを拠点に活動しているロレンツォ・セニ。彼の名を広く知らしめるキッカケとなったのは、2012年... イタリアを拠点に活動しているロレンツォ・セニ。彼の名を広く知らしめるキッカケとなったのは、2012年に発表されたアルバム『Quantum Jelly』だ。オーストリアのEditions Megoからリリースされたこの作品で、点描的トランス(Pointillistic Trance)と形容される現在の方向性が初めて示された。ほぼ一発録りで、編集もほとんどおこなわずに作られたというそれは、トランスのきらびやかで高揚感あふれるシンセ・サウンドを、ミニマル・ミュージックのフォーマットで解釈するというぶっとんだ代物。ビートはなく、わかりやすい起伏もないトラック群だが、すべての曲が不気味なハイ・テンションで包まれている。 こうした方向性に手応えを感じたのか、彼は2014年のアルバム『Superimpositions』でも点描的トランスを追究した。よりクリアになった音像と、ダブステップ以降のベース・ミュ