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持株比率のマイノリティとマジョリティ【M&A日記】|中原陸/M&A会社経営
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持株比率のマイノリティとマジョリティ【M&A日記】|中原陸/M&A会社経営
企業を買収したり、出資したりする際に、対象企業が発行している株式の内、過半数以上を取得することは... 企業を買収したり、出資したりする際に、対象企業が発行している株式の内、過半数以上を取得することはマジョリティ(多数派)といわれ、過半数未満の取得はマイノリティ(少数派)と言われる。 私が支援する中堅中小企業のM&Aでは、対象企業の株式を100%取得することが多いが、同じマジョリティでも80%だけ取得するというような場合もあるし、30%程度のマイノリティとなる場合もある。 では株式の取得割合によって何が変わるのか? マイノリティとマジョリティの場合、一番違うのは「経営権」の取得だ。 経営権というのは便宜的に使われている言葉で、実は法的な意味はない。 (※余談だが、社長とか会長とかという言葉にも法的には意味はない) じゃあマジョリティの株式を取得すると、経営権を得られるというのは具体的に何を意味するかというと、取締役の選任と解任だ。 企業の経営は株主から取締役に委任される。 なので、企業の経営