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使う言葉が変わると、視点も変わる|曽根原 春樹
日本のPMとシリコンバレーのPM日本の大企業やスタートアップを支援させていただくことが多くなり、プロ... 日本のPMとシリコンバレーのPM日本の大企業やスタートアップを支援させていただくことが多くなり、プロダクトマネジメントを日本語で行う機会が増えた。一方普段自分が働いているLinkedIn社内では英語100%の環境でPMを行う中で、違いを感じことがある。この違和感の正体はどこから湧き上がるのかと、考えていた。最近ふと、日米のプロダクトマネージャー(PM)が発する言葉に、違いがあるのではないかと感じるようになった。(もちろん、言語の違いではなく。)この記事では、何気なく発しているPMの言葉がプロダクトに及ぼす影響について深ぼってみる。 例1: 「二兎追う者は一兎も得ず」か"Kill two birds with one stone"か日本のことわざに「二兎追う者は一兎も得ず」というのがある。日本で教育を受けたのなら、誰しも「欲張ればその分何も得られない」と教えられてきたはずだ。日本で生まれ育っ
2023/06/19 リンク