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UIデザイナーの僕の仕事に、AIが当たり前にいる世界で|Ren Aoki
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UIデザイナーの僕の仕事に、AIが当たり前にいる世界で|Ren Aoki
AIが仕事にも入ってきた気がついたら、AIが仕事の中に当たり前のように入り込んでいた。 毎日使っている... AIが仕事にも入ってきた気がついたら、AIが仕事の中に当たり前のように入り込んでいた。 毎日使っているうちに、それが普通になっていた。 デザインの方向性がふわっとしているときに アイデアを整理してくれたり、「こういうのがほしい」と伝えるだけで形にしてくれたり。 最初はちょっとした補助ツールだったのが、今では仕事の流れの中に自然と組み込まれている。 Figmaで細かく手を動かしていた時間は少し減った。そのぶん、作る前の思考や判断に時間が割けるようになったのは大きい。考える時間が増えたことで、プロダクト全体の構造とか、ユーザーの動線とか、今までよりも広く意識が向くようになってきた。 ただ作ることの難易度が下がった今、どこに時間をかけるべきかが変わってきているのを実感している。 この変化は、たぶんもう逆には戻らないと思う。 作るだけじゃない、考える余白が生まれた作業にかかる時間が減ったことで、自