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わたしはどうして東大に行けたのか-『「東大卒」の研究』を読んで-|tmh
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わたしはどうして東大に行けたのか-『「東大卒」の研究』を読んで-|tmh
『「東大卒」の研究』(本田由紀編著、ちくま新書)という本を読んだ。 最近出版されたばかりの本なのだ... 『「東大卒」の研究』(本田由紀編著、ちくま新書)という本を読んだ。 最近出版されたばかりの本なのだが、執筆者のおひとりとTwitter上で繋がっていて、その方がしばしば共有してくださる読んだ方の感想を見て気になったのが手に取るに至った直接のきっかけだ。 題名にもある通り、本書の主要な内容は東京大学の卒業生を対象とした社会調査の結果の分析とそこからの提言である。東京大学を「日本の「学歴エリート」を産出する典型的な機関」(pp.26)と位置づけ、東大卒業生を対象とした調査を通じて、この機関がどう作動していてどのような人間を生み出しているのか、日本の学歴エリートの実像に迫る試みがなされている。 その内容が教育社会学に関心をもついち学生としてはもちろん、これまでの個人的な経歴と照らしてかなり興味深かったので、こうやって文章を書いてみるに至った。 この本は第一章で「地方出身東大女性」、第二章で「大学